その5年前には、同じような薄いガラスの地層がイラク南部でも発見されている。
現在では、スコットランドからサハラ砂漠の南部に至るまでの広範囲で溶けたガラスが発見されており、ツタンカーメンの胸飾りに見られるフンコロガシの形に削られた黄色いガラスは非常によく知られている。
また、リビアのエジプトとの国境付近で発見されたガラスの地層の年代鑑定では、2,850万年と言う驚異的な結果が出ている。
これらの溶けたガラスが意味するものは何なのか?
人工的に造られたものでないとすると、考えられるのはガラスの元になる珪素が土の中に存在するまま融点を超える高温環境(珪素の融点は約1,400℃)になった場合になるが、現在の科学で説明でき、そのような環境を作り出せるものは核爆発と隕石の衝突しかない。
モンゴルの遺跡周辺に暮らす先住民の言い伝えでは、”天から巨大な光の玉が落ちてきた”と言う話があるそうで、一部の専門家らはこの時代に核戦争があったと仮定しているが、今のところ決定的な証拠はない。
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