2008年04月23日

まじめに怖い話 in ボリビア

chapare_virus01.jpg2008年4月28日、NewScientistが掲載した記事によると、2003年に南米ボリビアの人里離れた村で発見され、この地域を流れる川の名前にちなんで”Chapare”(チャペレ)と名付けられた殺人ウイルスの遺伝子解析の結果、新種のウイルスであることが判明した。

このウイルスの感染経路は今のところ限定的だと見られているが、発展途上地域の急激な都市化や気象環境の変動によっては、人類の存続を脅かすような大規模な感染につながる可能性も否定はできないと言う。

感染初期は発熱、頭痛等の風邪の初期と同じような症状で、数日後には筋肉の痙攣、関節痛、激しい吐き気が始まり、最後には全身から出血して絶命する。

2003年1月、ボリビアの小さな村で22歳の農家の男性がこのウイルスに感染、地元の病院ではその症状からデング熱黄熱病を疑ったが検査の結果は全て陰性で、病原体の特定ができないまま2週間後に男性は死亡した。

この時の血液サンプルがアメリカ ジョージア州アトランタにある疾病管理局(CDC)に送られ、完全隔離された実験室で徹底的に調査された結果、この男性が”Chapare”に感染していたことが明らかになった。

感染経路は明らかになってはいないが、男性の生活環境が他の動物等と接触の多いものであったことと他に感染者が見付かっていないこと等から空気や人からの感染ではなく、齧歯類からの感染であると見られている。

この”Chapare”ウイルスは西アフリカで毎年、30〜50万人が感染、5千人が命を落とすラッサウイルスと近く、推定の致死率は約30%で感染の初期であれば治癒可能だと考えられている。

ただ、このウイルスが分類されるアレナウイルスと呼ばれる中には人類が未だ接触したことのない未知のものが数多くあり、人類にとってどれくらいの脅威となるのか想像不能だと言う。

アレナウイルスに詳しい専門家は、この種のウイルスについての研究はまだあまり進んでおらず、ありとあらゆる可能性を考慮する必要はあるが、今のところ感染地域、経路は限定的で、世界的な感染を引き起こすものではないと考えていると話している。

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2008年03月23日

原因不明の集団疾病 in ケンタッキー

classroom_ky01.jpg2008年3月19日、アメリカ ケンタッキー州の小学校で、授業中に15名以上の生徒が呼吸困難等の症状を訴え、学校内が一時パニックに陥る事件が発生した。

事件が発生したのは5年のクラスで、被害に会った児童は、発疹、吐気、呼吸困難の症状を示し、2児童は救急隊員が酸素の補給を行うまで生死を争う深刻な状態であったと言う。

原因不明の疾病が発生した時の手順に従って、病院では児童らを24時間隔離、身に付けていた物等は処理され、体も徹底的に洗浄されると言う手荒とも思える処置が施されたが、その結果か、幸いなことに児童らは快方に向かっている

関係者の頭を悩ませているのは、児童が病院へ搬送された後、疾病管理局が徹底的に教室を調査したにもかかわらず原因となるような物質が全く特定されていないことで、1つの教室でしか発生していないために伝染性はないと考えられてはいるが、原因が未知のままでは児童を始め、関係者らは落ち着いていられない。

学校では普段通りに授業を再開しているが、事件のあった教室は封鎖したままとなっている。

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2008年03月21日

人間魚焼器 in 中国

fire_god01.jpg中国、広州に住む”ヘ”さんは自分自身を”火の神”と称しており、手に乗せた物体に気を送り込むことで、発熱させることが可能だと言う。

彼は実際に手に乗せた魚を調理、7,000人の観客の度肝を抜いた

驚くことに、魚は1分も立たないうちに煙を上げ、表面はおいしそうな狐色に変わり、彼の手にはすすがこびり付いていたと、彼の能力を目の当たりにした29歳の男は興奮気味に語った。

”へ”さんは自分の能力について、”念じるだけで自然の力を凝縮させることができる”と説明しており、彼がこの能力を開眼させた時、鯉を1,000℃のガスレンジで調理することを想像したと話している。

彼がこの能力を披露する時に決まって魚を用いるのはこれが原因かも知れない。

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2007年12月25日

狼少年、施設から脱走 in モスクワ

werewolf_boy_moscow01.jpg2007年12月21日、Daily Mailが伝えたところによると、ロシア モスクワの医療施設から狼少年が監視の目を潜り抜け脱走、ロシア当局が行方を追っている

ロシア警察は少年が人々に危害を加える恐れがあることから、地域の住民に対して厳重な注意を呼び掛けている。

この狼少年、狼と言っても狼男のように変身するわけではなく、実は長年狼と共に暮らしていたと思われる不憫な少年だ。

警察が少年を発見した際、少年は丸裸で手足で犬のように4本足で立ち、喉から狼が唸るような声を出して威嚇したと警官らは当時の衝撃を語っている。

werewolf_boy_moscow02.jpg警察が少年を保護した後、少年はモスクワの医療施設へと送られたが、少年は人間の言葉を話すことができないのはもちろん、医師らの話すことに一切反応せず、四肢や爪は長年の四つん這いの生活で変形し、施設が用意した食べ物を食べる仕草は狼そのもので、どの程度人間の世界と隔絶していたのか想像もつかない。

少年を診断した医師は、少年の見かけは10歳前後だが、実際には10代の後半から更に年上である可能性もあると話している。

施設では少年の採血検査等の簡単な診療しか終えておらず、少年が逃げ出してしまった今となっては、身元も分からずじまいだと言う。

未だ貧困さの激しいロシアでは、親に捨てられた子供が動物と共生すると言う事件はそれほど珍しいことではないと言うのがなんとも恐ろしい。

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2007年12月13日

人体自然発火? in インディアナ

spontaneously_combustion01.jpg2007年12月7日、アメリカ オハイオ州のローカルニュースが伝えたところによると、インディアナ州に住む5歳の少年が、シャワーを浴びた後、母親に香水をかけてもらっていた際に、突然炎に包まれると言う事件が発生、警察、消防で発火原因を調査しているが、少年の体から発火したとしか説明ができず関係者らを困惑させている

この事件で一番痛ましいのは被害にあった少年で、首から肩にかけて3度のやけどを負い、オハイオ州シンシナティーにある病院で皮膚移植を行うため入院していると言う。

少年の家族の友人らは、メディアを通じて少年を救うための募金を募っている

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2007年12月08日

緑の汗をかく男 in 中国

green_sweat01.jpg2007年11月中頃、52歳になるチェンさんはとあることに気が付いた。

チェンさんが身に付けている下着、ベッドシーツ、シャワーの際に体から滴る水さえもが、なんと”緑”に染まっていると言うのだ。

写真はチェンさん本人で、緑に染まったガーゼを持って浮かない面持ちだが、実は気分は全く悪くないと話す。

それでも心配になったチェンさんは、病院へと足を運び医師に相談したが、医師らが体を消毒した後も10分ほどすると汗が緑色に変わる他は、血液検査の結果等にも何ら異常は認められないと言う。

チェンさんを診察した医師らはこの緑の汗の原因が分らず頭を痛めている

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2007年10月04日

人食いアメーバの恐怖 in アリゾナ

amoeba_phoenix01.jpgフォーラーネグレリアと呼ばれるアメーバは人食いアメーバと言われ、人体に入りこむと脳を食い散らかして死に至らしめると言うホラー映画顔負けの残虐性を発揮する。

アメリカ アリゾナ州フェニックスの湖では、地球規模の温暖化によるためか、気温だけでなく湖の水温も上昇し、この人食いアメーバの活動が活発化、湖で泳ぐ人達の命を奪うと言う惨劇が急増している。

1995年から2004年の間では23人、年平均で2.3人の犠牲者であったが、2007年の夏は6人もの犠牲者が出ており、CDCの関係者は前述の温暖化による影響で犠牲者が年々増えることを懸念している。

自覚症状は風邪の初期症状に似ており、気が付いた時にはかなり重症となるケースが多い。また、一度発症してしまうとほぼ手の施しようがなく、感染者の生存率は極めて低い

湖でうかつに泳げない時代がすぐそこまで来ているのかも知れない。

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宇宙が細菌を凶暴に

salmonella01.jpg2006年9月、宇宙空間が細菌に与える影響を調べるために、サルモネラ菌スペースシャトルに乗って宇宙へと旅立った

シャトルの帰還後、アリゾナ大学で行われたネズミに対する経口投与実験の結果、宇宙から帰還したサルモネラ菌の致死率がアップしていることが判明した。

地球に残されたサルモネラ菌の場合、25日後で40%の生存率だったものが、宇宙から帰還したサルモネラ菌では10%の生存率にしかならず、詳細な分析の結果、167ものDNAに変化が生じていることが明らかになった。

サルモネラ菌のDNAを変質させたメカニズムについては今のところ明らかになっていないが、この実験結果は人類にうかつに宇宙へ手を伸ばさないようにと言う警鐘なのかも知れない。

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2007年05月21日

角が生えたお婆ちゃん in 中国

gm_horn01.jpg中国広東省湛江市に住む95歳になるお婆ちゃんの額に、何と”角”が生えて話題を呼んでいる

3年前には小さなほくろだったのが、だんだんと成長して今の状態になったらしい。見た目はかぼちゃのへたのようであまり角らしくはない。

お婆ちゃんは視界が少し悪くなるのが嫌なだけで、あまり気にはならないと話しているらしい。

家族はどのようにこの”角”が成長してきたのかを、誰かが医学的に説明できることを望んでいると言う。

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2007年03月11日

空を飛ぶ=金縛り?

paralysis01.jpg2007年3月5日、イギリスのメディアTelegraph.co.ukが報じた内容によると、空を飛んだり自分の体から抜け出す(幽体離脱/臨死体験)と言うような体験をするのは、睡眠麻痺と呼ばれる状態に陥っている可能性が高く、生物学的に説明できると言う。

睡眠麻痺の状態では、脳は覚醒しているものの体は麻痺して動かない状態であるため、それを補うために体が動いているような状態を脳が作り出してしまうことによるらしい。

アメリカ ケンタッキー州レキシントン大学の研究結果によると、

paralysis02.jpg・睡眠麻痺の症状の人の96%が幽体離脱を経験
・55人の被験者の中で幽体離脱を体験した3人のうち2人は睡眠麻痺の症状


等の結果が出ていると言う。
脳が覚醒して、体が麻痺と言うと“金縛り”もこの類同じ麻痺なら、空を飛ぶ幻覚の方を選びたい

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2007年02月07日

リアル吸血鬼? in 中国

china_vampire01.jpgA級からC級まで幅広い恐怖映画に登場する吸血鬼。何と中国 重慶には、その吸血鬼さながら血を飲むことを止められない少年が住んでいる。

この9歳の少年は、以前に原因不明の病気を患い、犬の血を顔に塗ると言うこの地方で迷信として伝えられている悪魔祓いを試してから、血を飲むことが止められなくなった

血を飲むことを止めると、この少年は意識を失い、体は木の板のように硬直する

この少年を診断した医師によると、この少年の症状は精神的なものであると診断しており、適切な治療によって快方に向かっていると言う。

この少年が飲まずにはいられなかったという犬の血、いったいどのようにして調達していたのだろうか?

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2006年08月27日

妊娠した男?

inside_twins01.jpginside_twins02.jpg1999年、インド Nagpurと言う街に住むBhagatと言う36歳になる男が救急病院に運び込まれた。男は腹部が異常に膨らんでおり、まさに妊娠しているかのように見えた。医師達は腹部にできた腫瘍だと判断、この腫瘍が男の横隔膜と肺を圧迫して呼吸困難を引き起こしているとし、緊急手術を行うことにした。
この手術を執刀した医師、Mehtaは手術時の模様を次のように語っている。
”Bhagatの腹部を切開し、腫瘍の位置を探っている時、数リットルもあろうかと言う液体が溢れ出しました。そしてその後、恐ろしいと言わざるを得ない光景を目にしたのです。”
”私は彼の腹部の中にある何かと握手することができたんです。”

inside_twins03.jpgMehtaは他の医師を手術室へ呼び手術を続行した。Bhagatの胃は半分奇形しており、一部からは手と足が生え、指には爪までも存在し、長く伸びていたと言う。最終的にBhagatの腹部からは、肢、生殖器、髪の毛、顎等が非常に発達した状態で摘出された。
実は、Bhagetの腹部には双子の兄弟になるはずの胎児が寄生し、36年もの時間を掛けて彼の体内で育ち続けるという、世界でも90例しかない非常に稀な症状であったと報告されている。

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2006年06月13日

狂牛病は自然発症?

cow01.jpgアメリカ、テキサス州とアラバマ州で狂牛病と診断された2頭について、研究者らが”自然発症”ではないかとの見解を示し話題を呼んでいる。狂牛病はその発見以降、その原因であるとされている異常を来たしたタンパク質”プリオン”経口摂取した場合に感染すると認識されてきたが、この研究結果が正しいとすると今までの大騒ぎはなんだったのか?と大騒ぎが更なる大騒ぎを生んでしまう
だが、人間における狂牛病、”クロイツフェルト・ヤコブ病”は、異常プリオンを摂取しなくとも発症することが知られており、牛の場合においても同様に自然発症する例があってもおかしくはないと反論する研究者も多い。
今のところ、構築されてきた狂牛病に対する対策や研究についてはそのまま続行するとの見解を農業省は出しているが、現在、アイオワ州にある研究所は、動物の糞尿を不適切に処理していたとの申し立てにより、研究活動を停止している。
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2006年05月20日

石を70年以上食べ続けるお婆ちゃん

sand_stone01.jpg中国の片田舎にある小さな村に住む80歳になるお婆ちゃんが、70年以上も石を食べ続けているとして話題を呼んでいる。同じ村の住人にお婆ちゃんの話を聞いてみると、石を食べるお婆ちゃんは実在の人物でしかもすこぶる健康だと言う。また、食べる石には少々好みがあり、”柔らかい”石が好み特に緑砂岩と呼ばれる近くの山で採れる小さな石がおいしいらしい。実際にお婆ちゃんは家から赤い布でできた袋から石を取り出し、おやつでも頬張るかのように石を食べたと言う。どうしてお婆ちゃんが石を食べるのかについては賛否両論あるが、お婆ちゃんは非常に貧しい家庭で幼少期を過ごしており、この頃から日常的に”土”を食べて空腹を凌いでいた。やがて結婚してこの土地へと移ってき来たが、この土地の土はまずく石食へ転向したようだ。専門家の話では、こうした幼少時代からの癖が抜けきれないのではないかと推測している。実際にお婆ちゃんも石を食べることをやめようと思ったことは数知れないが、どうしても禁食を続けることができなかったと言う。しかもこのお婆ちゃん、石を食べるせいで入れ歯を3回も交換しているらしい。

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2006年05月13日

全米を襲う正体不明の奇病(Morgellons Disease)

morgellons03.jpgmorgellons04.jpg全米各地でMorgellons Disease(モルジェロンズ病)と称される病気が広がっており社会問題になりつつある。現在の所、この病気に関する研究はほとんど進んでおらず、その奇怪な症状を含め全てが謎に包まれている。最も大きな特徴は、”皮膚の下で虫が這いずっている感覚”に襲われることであるが、現実の皮膚疾患(かぶれ、湿疹、痣等)も併発する。この特異な症状から、睡眠障害、精神衰弱等に発展し自殺するケースまで存在する。また患者の皮膚の病変からは繊維状の物質が、”生えている”かのように発見されるケースや、ある患者の証言では”白い虫”が這い出てくると言う。morgellons01.jpgmorgellons02.jpg患者がこうした恐ろしい症状を訴えるのにも関わらず、大半の医者は患者の症状を一般の皮膚疾患としてしか捉えないばかりか、Morgellons Diseaseの存在自体を信じていない場合が多いと言う。酷い場合には、コカイン中毒者に見られる同様の症状(皮膚の下に虫が這っている感覚)の寄生虫妄想症等に結び付けられることもあると言う。最近になってようやくMorgellons Diseaseの存在を真摯に受け止める医師が現れ、本格的な原因と治療方法究明に着手している。

Morgellons Research Foundation
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2006年03月13日

不治の病からの生還

cancer01.jpgアメリカ、フロリダ州に住む Alice Epstein(アリス)は、腎臓ガンで手術を行ったものの既に肺にまで転移しており、主治医より余命数ヶ月と宣告されていた。絶望の淵からもまさに転落しようとしていたその時、奇跡がアリスの身に起こった。経過を確認するためにレントゲンを撮った際、転移していたありとあらゆるガンの痕跡がなくなってしまったのだ。果たしてこんなことが実際に起こるのだろうか?

こうした自然治癒現象について25年間、800を越えるケースについて研究を続けている Caryle Hirshberg(ハーシュバーグ)によれば、ガンは体の異常を検知する仕組みに入り込み、うまく騙すことで成長するもので、この仕組みがガンを発見できれば、自らの力でガンを消滅させることも可能だと話す。幾つかのケースでは、自然治癒が起こる前に発熱や感染症に似た症状が現れることがあり、これが体の免疫機能がガンに対抗するために変化している証拠だと言う。

アリスは余命を宣告されてから心理面でのケアを1日に2回受け、気持ちの上で全く異なる人間に生まれ変わったと言う。こうした心理的な変化が体の免疫機能に働きかけ、ガンを治癒させる引き金になったと考えられている。ただし、このアリスのような奇跡的な回復を遂げる事例は、現在までの統計によると残念ながら10万分の1の確率でしかない。

”病は気から”
と古くから伝えられてはいるが、気の持ちようでガンをも治癒できるとは全く不思議でもあり、皮肉でもある。
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2006年02月13日

リアル寄生獣

toxoplasma01.jpgtoxoplasma02.jpg寄生獣と言うコミックをご存知だろうか?得体の知れない生命体が空から降ってきて、人間の耳から体内に入り、全身を乗っ取ってしまうと言う恐ろしい設定だが、主人公はこの生命体が体内に入った際に抵抗したために右手だけ乗っ取られたと言う特殊な状況下に置かれる。この生命体(ミギー)は主人公(新一)を宿主としているため、新一が死んでしまうと自分も死んでしまう。新一はこの生命体を殺すために右腕を切り落とさねばならない。コミックではこの奇妙な関係を元に進んでいくわけだが、この寄生生命体が宿主を乗っ取りその行動をも左右すると言う現象が現実のものであることが、オックスフォード大学の研究で明らかになった。寄生するのは、"Toxoplasma"と言う虫で、主に猫を宿主とする。"Toxoplasma"は全身及び脳にも寄生し、オックスフォード大学の研究によると、ラットを使った実験で宿主となっているラットのグループと、寄生されていないラットのグループとでは本能レベルの行動にも顕著な差が確認できると言う。すなわち、"Toxoplasma"が自分達に有利なように宿主の行動を操っていると言うわけだ。実のところ、全人口の半数近くが既に経口摂取及び特に子猫とのスキンシップにより、この"Toxoplasma"に感染していると言う事実がある。普段の我々が当たり前に行っている行動が、実は"Toxoplasma"によって知らぬところから操られているかと思うと非常に恐ろしい。
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2006年02月06日

サボテンになった少女

narine.jpgアルメニアに住む Narine Aivasyan(18歳)を襲った病はあまりにも奇妙で恐ろしいものだった。彼女は学校を中退し母の家事手伝いをしていたが、植物の世話をするのが好きで、暇を見つけては自宅の庭にある植物達の世話に専念していた。ある時、いつもと同じように植物達に水やりをしていたが、不注意で左腕にサボテンのとげが何本か刺さってしまった。その時はとげを抜いて消毒をしたつもりだったが、実は腕の組織の中にまだサボテンのとげが残っており、しばらくすると患部が赤く腫れ上がり、次第に広がっていったと言う。すぐさま彼女と両親は病院へ行き、腕の中に残っていたとげを何本か抜き出したが、奇妙なことにとげを抜いても数日すればまた同じ箇所にとげの存在が確認された。それはまるで、とげが腕から生えているかのようにしか思えなっかったと言う。思いも寄らない自体に医師達も困惑したが、彼女の患部の組織を採取に調査した結果、サボテンの細胞が彼女の細胞に寄生し、とげを抜いても細胞が残っているためそこからまたとげが再生することが判明した。信じられないような出来事だが、医師達は寄生された周辺の組織を手術により切除することにした。手術の後、彼女は普通に生活を続けていたが、4年後のある日、またもや彼女の左腕に赤く腫れあがった腫瘍のような物が現れ、再び入院することになった。原因はやはりサボテンのとげであったが、前回よりも細胞の変質が激しく、医師達は彼女の腕から一日に70から100本ものとげを抜き取らねばならなかったと言う。ある医師の話によれば、患部は切開しても出血せず、どちらかと言えば人間の組織ではなくサボテンに近かったと言う。病院を離れた Narineは現在26歳になるが、敗血症を発症し亡くなったと噂されている一方、両親は医師達に彼女は気分は優れないが生きていると話していると言う。

この非常に奇妙な事例から、専門家達は突然変異や進化によって生まれてくる新しい生命体に対して、人類が非常に脆弱であることに危機感を募らせている。
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2006年02月01日

謎の虫による皮下感染が蔓延

worm1.jpg南アフリカ、マフィケングで謎の虫による感染が広がり、同地域の保健管理局が警戒を強めている。現地の病院の話によると、患者は当初、激しい痒みを訴えるが、数日と経たないうちに軽い痛みを伴い始める。その後、痛みを感じる部分が黄色く膿んだようになり、最後には激しいと共に虫が這い出てくると言う。当局の担当者によると、このような症例を持つ寄生虫は過去に例がなく、感染経路としては衣服等に付着した卵が皮膚へ浸透して行くものが考えられるとしているが、今のところ明確な感染経路は不明である。また、この虫による感染は人だけでなく感染地域の犬にも広がっており、今後この虫の特定と症状の経過について全力で調査を行うつもりだと話している。当局では感染地域の住民に対して、衣服を身に着ける際(特に下着)には必ずアイロンがけを行うよう指導していると言う。

元記事(英語)
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